
イラストレーターの使い方 TOP >> Lesson1(パスの扱い方)
配置した画像をトレースしていく前に、簡単にパスの扱い方を学んでおきましょう。
ペンツールを選択して、線を黒、塗りをなしに設定したら、まず直線を書いて見ましょう。
直線は始点と終点をクリックするだけです。ゆがみのない直線を描きたいならShiftを押しながらクリックしましょう。
45度単位の斜めの直線を描く場合は、Shiftを押しながらクリックします(45度に満たなければ0度になります)。
なんどもクリックしていくと、直線が終わることなく続いていきますので、いったん直線を終わりにしたい場合は、左メニューのペンツール以外のツールを 選択するか、ペンツールが選択されている状態で、Ctrlを押して選択ツールorダイレクト選択ツールに一時的に変えて画面上をクリックします。
普通は後者のCtrlを押す方法を使います。Ctrl押しでの選択ツールへの切り替わりはペンツールを含めてどんなツールであっても当てはまります。 切り替わったときに、選択ツールになるのかダイレクト選択ツールなるのかは、前に使ったほうのツールが選択されます。
次に、曲線(ベジェ曲線)を描いてみましょう。
図のようにマウスをドラッグして見ましょう。描き終わったらCtrlを押した状態で画面上をクリックして描画を終了させましょう。
パスは「アンカーポイント」「セグメント」「方向線」の3つで構成されており、直線の時には、アンカーポイントとセグメントの2つを気にすればよいだけでしたが、 曲線になると方向線を気にしなければなりません。
この方向線が知らないヒトには厄介ですが、考え方さえつかめば特に難しくはありません。
方向線を手の向き、セグメントを下敷きに置き換えて考えてみてください。セグメント(下敷き)を曲げるためには、両方の方向線(手の向き)を斜めに 向ける必要があります。
弧の膨らむほう側は、始点の方向線の向きで決まります。
これだけ知っていれば、直線と曲線は事足りるでしょう。