
イラストレーターの使い方 TOP >> Lesson4(分割・拡張を知る)
イラストレーターの分割・拡張系ツールには、オブジェクト→分割・拡張orアビアランスを分割or透明部分を分割・統合、の3つと、バスファインダの分割の計4つ あります。
その分割の効果を見るために、ブレンドツールで作成した虹模様の図形と外枠が太い長方形を用意しました。
アウトラインでみてみるとこんな感じです。
分割・拡張は、オブジェクト、線、塗りのどれかを指定してオブジェクトを分割します。
1つのオブジェクトをアビアランスを構成する複数のオブジェクトに分解するので、この場合の虹のアビアランスは”ブレンド”となっているはずです。 これに対して分解・拡張を適用しますと、アビアランスは”グループ”に変わるので、グループを解除してあげると、 アビアランスは複数の線なし・塗りありのオブジェクトに分解されます。
また、線の太い長方形に分解・拡張を適用して、グループを解除すると、線と塗りというアビアランスに分解されます。
一方、バスファインダの分割は、1つのアートワークを、その構成要素である塗りが適用された面に分割します (面とは、線分によって分割されていないエリアのことです)。
つまり、先ほどの分割・拡張した後のグループ化状態のアートワークに分割を適用すると、色や線という区別というより、パスで区分されたエリアで 分解することができます。
このバスファインダの分割を使用する場合は、複数の塗りで構成されているオブジェクトは、一度分割・拡張で塗りを別々のオブジェクトに分解して 置かなければなりません。
透明部分を分割・結合は、透明部分が入っている破線をここのオブジェクトに分割したりするときに使用します。